揺れない心 ~Serene Hearts~
『揺れない心』を持つ人間になりたい。 2005年に急性骨髄性白血病を発病、骨髄移植の後に社会復帰を目指すも、敢え無く2007年初に再発、再移植。GVHDと格闘の日々を綴ります。
★。:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜Thanks 200,000 HIT (16th Aug. 2007)★。:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜
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この度は『揺れない心 ~Serene Hearts~』へお越し頂き、誠に有難う御座います。
当Blogは白血病・骨髄移植・骨髄バンクに関する正しい知識を皆で共有する為に開設したものです。
初めての方はまずこちらをお読み下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。
2006年8月7日/管理人

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2007年3月5日/管理人

久々の新規コンテンツです。掲示板を作ってみました。 ゲストブックでの教訓を背景に、今回こそは皆で気軽に相談できる場が作れることを期待しています。誰かがアナタの知識を必要としてるはず。遠慮無く胸の内をブチまけていって下さい。入り口は左メニューバー下部、またはこちらから。
ゆれここ掲示板へ

2008年3月6日/管理人
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【Day-8】CV挿入
いよいよ移植に向けた最期のカウントダウン開始。
今日は久々のカテーテル挿入から始まった。

タイトルの“CV”ってのはこのカテーテルの通称で、
Central Venous(中心静脈)の略。

首または鎖骨下から心臓に続く中心静脈に向けカテーテルを
挿入することからこのように呼ばれる模様。

今日は右鎖骨下から挿入した。

この右鎖骨下は前回12月上旬に
化膿・発熱・切開したのと同じ場所で、
ちょっと嫌な予感もするけど・・・
移植当日の骨髄をはじめ、
今後の点滴は全てこのCV経由で投与される。

今回の最終治療の主役級の活躍を期待したい。



比較的すんなりと40分くらいで挿入は出来たんだけど、
やっぱり痛かった・・・いつも通りの大苦戦でした。



明日からいよいよ前処置の開始。
様々な副作用の予防を目的に、
今日から飲み薬が色々はじまった。

この経口薬達は明日から本格的に飲み始める感じで、
明日は朝から8種類の薬を飲まなければならない。
ってオレは大丈夫なのか?
正直ドップリ薬漬けになるのが恐いなぁ。

副作用を予防するための薬にもそれぞれ副作用があって
イタチゴッコが延々と続くだけの様な気もするんだけど。

今日は1日中眠気が抜けず、
何だかテンションが上がらない1日だった。




徐々にブログのコメントがしずらい展開になると思う。
別に記事に関係無くてもいいし、
どうでもいい細かいトコを拾ってくれてもいいんで、
まあ皆ヒマな時に色々とコメント寄せてくれれば嬉しいです。



そんじゃーよろしく。
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移植日正式決定
また暫らく更新をサボってしまいました。
ご心配おかけしてすみません。

週末は外泊許可をもらって、
いよいよ本当の『最後の晩餐』を満喫してました。
やっぱりどうしても自由な体になると
更新を怠ってしまう自分がいて、
限りある外での時間を遊ぶ方面に使うことを許して下さい。



けど今回は遊びよりも1人で考える時間を優先してみた。
どうしても『移植』に対し脅える自分がドコかにいて・・・、
覚悟を決めるっていうか、気持ちの整理をつけるっていうか、
うまく表現できないけど色々孤独に考え事とかしちゃったり。

これはこれで中々有意義な時間が過ごせたと思う。




さて、今日の午後に病院に戻ってきたんだけど、
早速移植日の最終確定がされたと連絡を受けました。

従来の予定通り2月8日(水)に決定とのこと。
これが今後オレにとって第二の誕生日となる訳だね。

年に2回誕生日を迎える訳で今後は色々と
オイシイ期待もしちゃったり。
ドナーの方は東北在住の女性(若いと思われる)らしい。
HLA(白血球の型)は血清・DNA共に6座一致してて、
オレにとっては相性抜群のドナーが見つかった感じです。
血液型も同じO+だしホントに有難い話となりました。



いよいよ明日はカテーテル挿入、
そして明後日から前処置開始。

ここでちょこっと業界(?)用語解説をすると、

移植当日をDay0(ゼロ)って呼ばれる。
それを基準に移植日よりも前はDay-1、-2、・・・、
移植日後はDay1、2、3・・・、と数える。

つまりオレの今回の骨髄移植を例にとると、

2月6日  Day-2
2月7日  Day-1
2月8日  Day0
2月9日  Day1
2月10日  Day2

ってな感じです。
要は移植前何日目か、移植後何日目かを数値で表すこと。
今後記事では一般的に使うことになるんでここで紹介。

前処置開始の2月1日はDay-7。





前処置開始してからは記録目的も兼ねて
必死こいて毎日更新します。
今日もナースに壮絶な副作用の話で色々と脅されました。
気持ちの整理が週末で済んでた分、
そんなにビビりはしなかったけど。




オマケ:
今日は心理カウンセラー(精神科)との顔合わせもあった。

なんで!?と思いつつ、
移植後に発狂してからカウンセリングを開始しても遅く、
元気な今のウチに顔合わせだけでも・・・
っていう看護師配慮らしい。

それだけストレスとか溜まるんだろうか・・・。
揺れない心、ここで試される時かもしれないね。
頑張ります。
そして再び検査ラッシュ
どうもです。
何とか今日で無菌室での軟禁生活も3日目に突入。
昨日からまた色々な検査してます。


昨日は朝から採血、心電図にはじまって、
午後には頭部・胸部・腹部のレントゲン撮影。
あと肺の中の細菌チェックを目的に痰を採取。


まあここまでは慣れたモノです。
特に苦労もなく淡々と検査検査。




けど今日は1つの難関が待ち構えていた。
その名も「腰椎穿刺」による「髄液採取」。
なんだか難しい言葉みたいな感じになっちったけど・・・。


実はTK1つの勘違いをしてました。
今まで何度もやってきた「マルク」。
これで髄液を採取すると過去の記事では書いていたんだけど、
マルクで採取していたのは髄液では無く骨髄でした。
骨髄を採取していたのは知ってたのだが・・・
何故だか勝手に自分の中では骨髄=髄液になっていた。


これは非常に大きな勘違い。


骨髄ってのは骨の中にあって赤血球、白血球、
血小板等を作るもととなるもの。
白血病の治療もこの骨髄を移植して行う。

マルクでは胸骨に針を刺してこの骨髄を採取して、
その内部の悪性細胞の割合等を検査していた。



んでもって今日採取した髄液。
これは脳室系とクモ膜下腔を満たすリンパ液のように
無色透明な液体で、
髄膜の内側にあり脳や脊髄等を包んでいるもの。

主に脳の水分含有量を緩衝したり、
形を保つ役に立っているらしい。



何故髄液の検査を今更やったかって言うと、
今まで使用していた抗癌剤、
またこれから前処置で使用する抗癌剤は、
その副作用として脳にも悪影響を来たす
恐れがあるとのことで、
脳が打撃を受けている場合は
髄液にその特徴が現れることから、
採取することによって念の為脳の無事を
確認しようとするもの。

採取方法はちょっと痛々しいんだけど・・・
腰から体内に10センチ強の針を突き刺すと、
針の先からポタッ・・・ポタッって
髄液が滲み出てくるらしい。

これ、結構痛かったです。



おまけにこの検査、副作用があって、
脳に直結する髄液を採取するから脳内の圧力が変化して、
一時的ながら頭痛を伴うとのこと。
期待に応えてしっかりと鈍痛が脳を揺らします。
1晩寝れば治るらしいんで今夜はNMJもしないで
大人しく寝るとするか。




結局昨日・今日で行った検査は異常無し。
お陰様で着々と順調に進んでる感じです。
今週末は特に病院でする処置・検査も無さそうなんで、
アッサリと外泊許可が出そうな感じかな。


色々と考えるトコもあるので瞑想したいと思います。
んじゃまた。



どうしても毎日更新できない・・・。
戻りました
約1週間ぶりに病院に帰ってきました。
今日からまた最後の(?)入院闘病生活に突入します。


先ずは退院期間中に遊び相手をしてくれた皆、
改めてありがとう。
1週間の短期間とは言え時には自分が病人であることをも忘れ、
毎日毎日を楽しんで過ごせたのは貴重な経験だったと思う。

このブログを見てくれてる人が予想以上に多かったのも、
最初は戸惑ったけど嬉しい限りで感謝感謝。
自分も調子に乗ってついつい無理をしてしまった感否めないが、
これも無事病院に帰ってこれればいい想い出だ。

しかし金遣ったねぇ・・・豪遊万歳ってトコか。



さて、今日からいよいよ最終ステージ突入、

骨髄移植に向けた移植前最終検査、
前処置を経て最終的に移植実施する訳だが、
今日から無菌病棟の個室に入院することになりました。

ある程度予想・覚悟はしていたんだけど、
改めて入ってみると非常に強烈な空間。
中にいるだけで気が滅入りそう、発狂しそうだ。

こればっかりはうまく言葉に表現できない・・・
何と言えばいいのか、この無機質な雰囲気だとか、
閉鎖的な空間と言うか・・・

こんなトコでオレは2ヶ月近くも生活できるのだろうか?




正直、不安要素満載の再入院初日となりました。
退院期間中楽しみすぎたのが失敗だったのかなぁ・・・
先週の天国のような日々から一転して
地獄に突き落とされた気分です。

正気を維持するのに当面は力を注ぐこととなりそうです。
どうも発狂癖があるんだよなぁ・・・
大丈夫か不安極まりない夜。
とりあえず寝て紛らわすことにします。

ではでは。
一時退院ダー!!
明後日木曜日に一時退院することが決定しました。


骨髄移植を控え、
最期の気分転換期間に突入することになります。

やっぱり移植後は長期間に亘り免疫力が低下する為、
当分は無菌病棟での缶詰生活を強いられることとなるし。
恐らくは1週間弱の退院期間となると思われるけど、
ここで目一杯最期に羽根を伸ばしておこうと色々考えちゃうね。

当然実家でもゆっくりくつろいでオフクロの味を堪能する予定。




意外と誰も気付かなかったんで自分からタネ明かしをすると、
移植日(=X Day)は目下2月8日が最有力候補です。
メッセージでの地味にアピール(X = 2.8)してたんだけど。


すんませんでした。


この場合、前処置と言われる
最後の抗癌剤治療が2月1日から開始予定で、
その開始日の1週間前くらいから
いよいよ無菌病棟に入院することになる。

とは言え病棟のベッド空き状況が先行き見えないところも多く、
結局再入院のスケジュールはベッド空き次第ってコトに
なりそうな感じ。

少なくとも移植日は来週頭には正式決定すると思うんで
追って報告します。






悩み。

この期に及んで結構ピンチに立たされてます。
先週の土曜日から隣のベッドに入院してきたオッサン。

凄いイビキがうるさい。ホントにうるさい。
病棟ナースの間でもちょっとした評判になってるみたいだ。
安眠妨害をされつつはや4夜目を迎えてます。


我が病室は4人部屋。
隣がイビキのオヤジ。
正面は前にも色々述べた問題児。
斜め前は・・・最近副作用の嘔吐が激しく1日中吐いてる。


抗癌剤治療は大変だし、
人の人格を奪い去るものと理解はしてるけど、
気付いたら結構豪華な相部屋メンバーとなっていた。


ってかある意味最強メンバーだね。
長い入院人生で揃いも揃ったオールスター状態になってました。




あと2日の辛抱ですな・・・。
生きるということ
今日はちょっと哲学っぽい話。


病気にならないと考えないコトなんだろうけど、
人ってのはナゼ生きるんだろうか。


ってか生きるって何?


朝起きること。夜寝ること。
会社に行って仕事をすること。
家族と過ごすこと。
友達と遊ぶこと。
恋すること。
趣味に興じること。
勉強すること。



これらは全て生きる過程にあるものだけど、
別にこれらの為に生きているって訳じゃないと思う。



生きるとは死に場所を見つけること也。
って誰かの言葉であったっけ?
けど別に死ぬ為に生きている訳でもないと思う。


人間の行為ってのは全てが目的意識と
理由を以って形成されている。
当然のことながら生きることにも何かの目的があるはずだ。
それは生甲斐ってヤツなんだろうか?


人は生甲斐の為に生きるのだろうか?
生甲斐を見つけられないでもがき苦しむ人はどうだろう。
生甲斐を見つける為に生きるのも1つの道か。





人の為に生きている人。
愛する人を幸せにしたいという目的を有し、
その目的を達成すべく仕事をし、日々の生活を送る人。

その前段階として、
愛する人を探す為に生きている人もいるだろうか。



自分の為に生きている人。
自分の将来のvisionを明確に描き、
それを叶える為に自分を高めようと生きる人。

けど明確な将来のvisionなんて中々描けるものじゃないし、
1つのvisionに一生固執するような時代でも無い。



そもそも生きることに理由なんて必要なのか?
っていう意見も世の中にはあると思う。


けどそんな人生なんて嫌だ。


本人が良ければそれでいいのかもしれないけど、
そんな薄っぺらい世界で満足できる人間なんていないはず。



人という個人の集合体が社会を形成する。
誰もがいくつもの「社会」の中に属しており、
そしてそれぞれの「社会」の中に自分の居場所を持っている。

その居場所はその人でないと埋めることができない指定席。
ジグソーパズルの1ピース。
1つが欠けると全体として完成し得ず、
また1つだけでもその存在意義は希薄と言える。

1人だけで生きている人間なんているはずが無いし、
1人だけで生きていける人間なんているはずもない。

誰もが互いを支え合い、
喜びも悲しみも分かち合いながら生きている。



自分の居場所を守りつつ、
その居場所で最大限の「自分」を発揮すること。
それが生きることなんじゃないかなぁって思う。

その為には周囲との協調も必要だし、
最大限の自分の枠を広げるための日々の努力も欠かせない。



別に今の自分が置かれている状況を
悲観的に捉える訳じゃないけど、
生死について考えていたら色々と
「生きる意義」について考えるに至った。



自分が死んだらどうなるんだろうか?
そりゃ悲しんでくれる人は少なからずいると思う。
けど自分は今死んだとして何か残るのか?って考えると、
恥ずかしい話何1つ自分の歩んだ軌跡には残らない。

精々周囲の人々の心に穴を開けるだけだろう。
この穴だって自分以外の誰かが埋めることができる穴だ。




世の中に、そして人の心に。
自分が生きてきた軌跡を遺すことができたら
どれだけ幸せだろうか。

何も残らない現状では正直くたばる訳にはいかない。
ってことで明日を生きる為に治療に励む自分。
まだまだ果てるには早すぎるようです。




今回の病気を乗り越えた先にはどんな世界があるのだろうか。
治療していく過程でまた1つ先の楽しみが増えた
今日この頃でした。



p.s.
昨日は弟の誕生日だった。
昔は生意気なヤツだったけど、
社会に入って年々成長を感じさせてくれるヤツ。
いつも心配かけてすまないね。
オマエも立派になってきたな。
こんなコト言うオレも何様なんだか・・・。
けどホントありがとう。感謝を込めて。
ドナー決定
ゴブサタしてます。
心配かけたけど無事熱は治まってきました。
と同時に俄かに周囲が慌しくなってきてます。





まずは・・・







ドナーが正式決定しました!!






とは言ってもドコのダレだかは一切知らないけど。
移植日も最終交渉の段階です。
本当に有難い話でゴザイマス・・・。



どうやら来週にはまた引越しすることになりそう。
いよいよ移植病棟です。
どうやらココはいわゆる“無菌室”になってるみたいで、
今までとは違って色々規制も厳しそうな感じ。
管理状況が全然違うのでちょっと想像できません。


週明けに色々と説明を受けるのでまた改めて報告しま~す。
基本的にオレの体調が良ければ面会はOKらしい。
ただ複数人同時はNGみたいで、
大勢で来てもらっても1人ずつしか病室には入れないみたい。


移植前後は勿論個室になると思う。





さあラストスパートだあ!!
ちょっと今後はココで本音をぶちまけて行きます。
かなり弱音が主になると思います(;´Д`)
まあ付き合って下さい。
かなりビビりモード入ってるのも事実。
体は正直だね・・・ψ(`∇´)ψ
昨日の切れ味の悪さ。
なんとな~く嫌な予感はしてたんだけど・・・

やっぱり今日は熱が出た。
ピークで38.4℃。



なんでこういう予想ってのは当たるんだろうか。
自分の体は自分が一番良く知ってるってコト?
やっぱり体は正直だね、ウソはつけない。


ってことで再び点滴生活がはじまりました。
抗生剤、1日に1時間×3本。

これだけは絶対に避けたかったのに・・・
実はコッソリと今週金曜に外出を狙ってたのだが、
そんなモノは敢無く夢となってしまった感じだ。


あーあーあ。つまらんねぇ。
長続きしなけりゃいーんだけど・・・南無。
切れ味悪し
うーん。体調がイマイチのようです。
別に高熱発症って訳じゃないけど・・・切れてないよ。
熱は37℃台前半を推移、だるさが抜けない。
長州小力のネタはマイク・ベルナルドのパクリじゃないのか?
この程度の思いつきしか出来ない自分が情けない。





今日は1日ベッド上でゴロゴロ。
基本的にはずっと寝てる感じで、起きてる時はマンガ読んでた。
昨日会社同期に借りた『ベルセルク』。
はじめて見るマンガだが中々快調に進行中。
全27巻の内、既に20巻まで読んでしまった。
けどプチ嫌がらせ?25巻が入ってなかった・・・orz。
終盤の1冊だけにかなり影響ありそうな感じ。助けてくれ。




まあこーゆう時はひたすら寝るに限るよね。
ってことで今夜もそろそろ寝ようと思います。

1月9日成人の日。
24時間中で20時間近くは睡眠時間となりそうな感じだ。




ちょっとこの連休は調子乗ってはしゃぎすぎちゃったか。
昨日は夕方から会社同期の
GB夫妻&MTカップルが遊びきてくれて、
2時間くらいUNOで盛り上がってしまった。
久々にやったけどかなり楽しい。
まあ惨敗だったのだが・・・。


ちなみに今日の切れ味が悪いのと
UNOで知恵を絞りすぎたのは、
これ一切無関係のデキゴトだからそこは宜しくね。
しかも自分の意志で遅くまで相手してもらったので(苦笑)。


変に気を遣われると困るから・・・
昨日は非常に楽しませてもらいました。
改めてアリガトウ。リベンジは必ずさせてもらいます。
骨髄移植へ向けて
周囲が動き出しています。
今月からレジデントの医師が変わったのだが、
今日は新しい先生から現況に関して色々と話が聞けた。



やはり順調に行けば2月の上旬にも移植実施の見通し。
それに向けてドナー、病棟等との最終調整が始まった模様。
いよいよ治療も最終ステージ突入間近となってきました。

移植後は個人差があるものの平均的には1~2ヶ月程度で退院。
その後のリハビリ期間も含め、社会復帰はGW明けが目標かな。
ひょっとしたら花見に間に合うかも。
北海道まで行けばスノボだって出来ちゃいそうだ!!



まあ上記はあくまで推測を主としてて、
詳細は恐らく2週間後くらいに正式に移植部隊の医師団から
今後のスケジュールとして説明を受けることになると思われるが、
なんとなくこの1ヶ月でオレを取り巻く環境が劇的に変化しそうだ。

正式に説明を受け次第、改めて報告させて下さい。




色々な意味でそろそろ心の準備を始める必要あり。
期待と不安、そして覚悟が入り混じった不思議な心境です。
どうもイマイチ実感が湧かないのよね。
4ヶ月も病室でぬるま湯に浸かっちゃったから・・・。



いよいよ激動の1ヶ月に向け秒読みが始まりつつあります。
一体どうなるんだろうか・・・。
イヴに仕込まれたプレゼント
今日は輸血に関するちょっとした話です。



特にオレみたいな血液内科の患者は
治療の過程で輸血を必要とする。
治療で使用する抗癌剤の副作用に
『骨髄抑制』ってのがあって、
これは血液中の白血球、ヘモグロビン、
血小板等が減少するもの。

白血球が減少すれば免疫力・抵抗力が弱まって
感染症を起こしやすくなる。

ヘモグロビンが減少すれば血中酸素が不足して
貧血を起こしやすくなる。

また血小板は血液を凝固させる作用があって、
これが減少すると血が止まりにくくなったり、
はたまたちょっとしたコトで出血や
血管破損を起こす危険性が高まる。



ヘモグロビン・血小板の減少時には
成分輸血によってこれを補完する。
普通輸血って言ったら真っ赤な血液の
点滴を想像するだろうけど、
実は血小板ってのは黄色の点滴。
けど輸血。不思議なもんだ。

献血で採血された段階では
ヘモグロビン・血小板もごちゃ混ぜで赤色なのに、
これを成分に分解すると
血小板は黄色となって抽出されるってこと。




まあそんな血液の色の話はどうでもいいんだけど、
ここでは血液検査の結果で一定の水準を下回った場合に
輸血は実施される。

ヘモグロビンの場合は
正常値が13.7~17.4g/dlに対し7.0g/dl以下で、
また血小板の場合は
正常値が131,000~365,000/μlに対し20,000/μl以下で、
これがこの病院の水準とされている。





ちょっと前置きが長くなったが、
今朝の血液検査の結果は
ヘモグロビンが7.1g/dl、血小板が51.000/μl。

いずれも要輸血の水準に達している訳じゃ無いけど、
骨髄抑制真っ只中のオレだから
明日ヘモグロビンが水準の7.0g/dlを
下回るコトは確実ってことで、
今日はヘモグロビンの輸血(通称MAP)を行った。




ごめんなさい、ここまでが前置きだ。さて本題。

実は輸血パックには血液型は勿論、
他に採取日と採取地が記載されている。
採取日に関して、ヘモグロビンの場合は採取後21日、
血小板は72時間っていう賞味期限がある為と思われる。

採取地は何で書いてあるんだろう・・・まあ参考程度か。
基本的にはコストの問題もあって
いつも東京都内採取の血液を使用。

一度だけ岡山からヘリ空輸の血小板を使用したけど・・・



今日輸血したパックには

採取日:12月24日、採取地:東京、

との記載があった。


つまりは本当に有難い話去年のクリスマス・イブ、
恋人達が1日限定のキリスト教信者となって
浮かれ気分で下心むき出しにする中、
献血という究極のボランティア作業に勤しんで下さる、
ある意味一種の奇特な偉人も存在したっていうことになる。



そこで考えてみた。
この血液はどういうシチュエーションの下で
誰から採取されたものなのか。
だって態々イヴに献血センターに行く人ってのも
中々いないでしょ・・・?


6択問題です。正解はどれでしょう?


① 28歳男性/商社マン
イヴに彼女とデート中、
たまたま待ち合わせ場所の横に献血車が!!
もちろん今夜はお持ち帰り狙いの
下心丸出しツアーを入念に企画。
ちょっといいトコ見せてポイント稼ぎを狙った彼氏が・・・。


② 26歳女性/OL
そんな彼氏に付き合わされて
献血せざるを得ない展開となった可哀想な子。
ただの被害者です。
勿論この日は持ち帰られちゃいます。


③ 54歳女性/主婦
趣味は献血。家の石鹸は献血後にもらえる粗品を愛用。
今日はクリスマスってことでゴチソウを家族に振舞うべく、
地元のスーパーで買い物のはずが入り口の脇で
献血をやってたんでついつい。


④ 56歳男性/会社役員
そんな嫁に荷物持ちとして付き合わされた挙句
献血させられた可哀想な男。
会社では偉そうにしてるんだが嫁の前では弱いダメ亭主。


⑤ 21歳男性/NEET
最近流行りのNEET君。
電車男を見てAボーイデビューも検討中。
「人のための献血」ってよりも血を抜かれる
自分の腕を見つめるのが大好き。


⑥ 36歳女性/独身OL
最近増えてきた人種。
晩婚化、キャリアウーマン、負け犬。
言い方は様々。
1人寂しいイヴに何か想い出を・・・
ってことで献血してみました。
やっぱり人の為に何かをするってのは素晴らしい!!
って独り身寂しい自分を知らずの内に
フォローしちゃってます。




この中だったらオレは②番希望かな。
若い女性の生き血ってコトで。
けど何となく④番のような気がする・・・
もちろん根拠は無いが。

頑張れお父さん!!ありがとうお父さん!!
ってな感じ。

他にどんなシチュエーションがあり得るかなあ。
⑤⑥は社会問題を風刺化した選択肢で今風な感じだ。

なんか面白いのあったら是非投稿を。
悪戦苦闘~番外編~
2日限定の王様個室状態が終焉。
今日午前中に相部屋仲間は無事帰院を果たした。
そして早速オレを悩ましてくれた。
1つは許容範囲内、1つは許容範囲外。



ギリギリのトコで許してあげるのは見舞い客の臭い。
治療中の副作用で代表的なものに
吐き気が挙げられるのは有名だけど、
結構些細な臭いとかにも敏感になってしまう。

特に中高年女性の香水とかはかなり厳しい・・・。
オレを悩ます臭いが香水であれば許されぬコトだが・・・

今日オレを悩ましたのは加齢臭。
よくあるオジイサマの臭いだ。

これってどうしようもないんだろうけどスゲー強烈。
ここまで強烈なのは正直初体験だったが・・・
これはとても同じ空間を共有できない。
敢無くKO負けです。





そして許せなかったのは・・・


病室内で大皿の寿司を3人で突っつきだしたコト。


相部屋君は整形外科の患者で基本的に食事制限は一切無い。
一方オレみたいな血液内科の患者は
かなり厳しい制限を課される。
当然寿司に代表されるナマモノは一切禁じられてる訳で、
シャバにいるころは毎週食ってた寿司も
かれこれ4ヶ月我慢してる状況。

つーか3人で同時にメシ食うんだったら病室ではなく
食堂で喰らうべし。

どうしてこんなコトもわからないんだろうか・・・。

今までは患者本人が相当しんどそうにしてるから、
食堂に移動することもままならんのだろうと思って
大目に見てたけど、
年末年始に外泊する余裕があるんだったら
食堂行って来いってか。


嘆かわしい限りです・・・。



結局この2つを目の当たりにし続ける程の器量はオレには無く、
何故だか気を遣ってテント生活のオレが病室の外へと
逃げ場を求める展開。

自分の病棟のナースに相手してもらおうと思ったけど、
ベッドに戻れとか言われそうだし・・・
これは別に関係が悪い訳じゃなくってテント人間だからよ。

先月までいた前の病棟に脱走して
1時間以上もナースステーションの中で雑談。
堂々と座り込んで談笑してしまった。



やれやれ。いっそ切れちゃった方がいいのかねぇ・・・。
ちょっとタイミング逃した感もあって
どうすればいいのか悩んでます。

明日はどんなコトをしでかしてくれるんだろうか・・・。
違う意味でドキドキした入院生活になりつつあるぞぅ。
謹賀新年
再生 ~regeneration~

これがTK's resolution for year 2006です。




新たな気持ちで、そして新たな人生に向けて。
今年は人生における大きな節目の1年となること間違いなし。
抱えた不安の数だけ未来に対する希望・期待は増幅するもの。
明日を笑顔で生きるために、今日を精一杯生きよう。




旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
そして今年も1年間宜しくお願いします。

皆に頼ってばかりで申し訳ないけど、
また少しだけ勇気と力を分け与えて下さい。

末筆ながら前記をもって新年の挨拶とさせて戴きます。



2006年・元旦
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