揺れない心 ~Serene Hearts~
『揺れない心』を持つ人間になりたい。 2005年に急性骨髄性白血病を発病、骨髄移植の後に社会復帰を目指すも、敢え無く2007年初に再発、再移植。GVHDと格闘の日々を綴ります。
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2006年8月7日/管理人

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2007年3月5日/管理人

久々の新規コンテンツです。掲示板を作ってみました。 ゲストブックでの教訓を背景に、今回こそは皆で気軽に相談できる場が作れることを期待しています。誰かがアナタの知識を必要としてるはず。遠慮無く胸の内をブチまけていって下さい。入り口は左メニューバー下部、またはこちらから。
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2008年3月6日/管理人
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【書籍紹介】宙に舞った「藤井ハリー」ダイエー・藤井将雄物語
こんばんわ。
こう毎日暑いとさすがに参っちゃいますね。
記事冒頭の出だしの一言もワンパターン化してしまいます。

今日は午前中ちょっと外に散歩に出てみたんですが、
やっぱり熱にやられて、午後は昼寝で潰れてしまいました。



さて、今日紹介させて頂く書籍なんですが、
これは実は昨年10月14日付の記事で一度既に紹介済みです。

ただ個人的に凄い好きな本なので、
また今回ブログ内のカテゴリとして
書籍紹介コーナーを新設した手前・・・
「しつこいよ」という意見も出てしまいそうですが、
改めて紹介させて下さい。



『宙に舞った「藤井ハリー」ダイエー・藤井将雄物語』
藤井正子・マリ子著/㈱文社発行
2001年11月28日第1刷発行/定価:1400円+税(絶版)

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今やプロ野球のパ・リーグで毎年優勝争いを繰り広げる
チームとなったソフトバンクホークスも、
南海時代の1978年からダイエーへの球団売却を経て
20年連続で万年Bクラスの弱小球団時代があった。

1995年から現在の王監督の指揮下に移り、
1999年に就任5年目で実に27年ぶりの
リーグ優勝を果たす訳であるが、
その球団としての転換期を迎える中で
チームの中継ぎエースとして大活躍したのが
この本に記された藤井投手である。

この年、藤井投手は右の中継ぎエースとして
年間59試合に登板し、王ダイエーを日本一へと導いた
勝利の方程式の一翼を担ったとして大きな評価を受けた。
また年間26ホールドポイントを記録し、
中継ぎ投手最大の栄誉と言われるホールド王に輝いた。

しかし栄光の日本一に輝いた直後、
藤井投手は体調不良を訴えて病院で検査を受ける。
病名は進行肺癌(当時本人には間質性肺炎と告知)。
既にリンパ節にも転移が進行しており、
余命3ヶ月の宣告であった。

それでも藤井投手は頑張った。
入退院を繰り返しながら、
翌年5月には二軍の試合ながらも復帰登板を果たす。

チームも呼応するかのようにペナントレースを勝ち残り、
見事に2年連続のリーグ優勝を果たした。
しかし、このリーグ優勝の試合は藤井投手は病室の
ベッドの上で妹のマリ子さんと一緒に観戦していた。
病魔は着実に藤井投手の身体を蝕んでいた。
余命3ヶ月、長くて半年と言われてから
既に11ヶ月が経過していた2000年10月7日のことである。



そしてホークスがリーグ優勝を決めてから僅か6日後、
2000年10月13日、多くの人々に惜しまれつつも
藤井投手はこの世を去った。享年31歳である。



この年のダイエーホークスがパ・リーグ連覇を決めた時、
王監督と共に“藤井ハリー”
(ホークスのマスコットキャラ「ハリー」のぬいぐるみに
藤井選手のユニフォームを着せたもの)が
一緒に胴上げされて宙を舞ったことは有名な話である。
そして藤井ハリーはそれ以降、
ホークスベンチの片隅でナインの勝利を見守り続けている
(昨年からはユニフォームをソフトバンクに着替えて!!)。



また球団関係者は彼の多大な功績を称え
背番号「15」を永久欠番に、
また福岡ドーム(現ヤフードーム)の15番ゲートを
彼の背番号にちなんで“藤井ゲート”と名付け、
記念プレートと彼が最後に残した言葉が掲げられている。



心に残るその言葉を再びここで紹介したい。
2回同じネタを紹介するのは心苦しいが、
それでもやっぱり胸に響く言葉なんです・・・。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
皆様へ
 今の自分があるのは、過去から現在において出会った全ての人のおかげだと思います。その中の誰一人がかけても、今のこの幸せな自分は存在しませんでした。だから、すべての人に感謝しています。
 プロ野球選手はまわりの人々に夢と希望を与える職業だという人がいます。でも、ボクは逆です。たくさんの人から夢や希望、エネルギーをもらってきました。そのことがうれしかったんです。
 6年前の入団発表のとき、王監督を胴上げしたいと抱負を述べました。その願いも去年のリーグ優勝と日本一で無事に達成できました。そして、今年はチーム全員で頑張ってつかんだV2。すばらしい野球人生だったと胸を張れます。
 この病気には自分自身、すごく勉強させてもらいました。孤独や優しさ、思いやり、不安。人間の本当の感情に触れることができました。今までのボクは上っ面のとこしか見えてなかったんだなとも思いました。すべては、この病気が教えてくれたことです。
 この一年間、ゆっくりと休ませてもらいました。あらためて野球を頑張ろうという気持ちにさせてくれた中内正オーナー代行はじめ球団の方々、王監督、チームメートの皆、感謝の気持ちは忘れません。そして、生きる希望を与えてくださったファンの皆様、ありがとうございました。これからもダイエーホークスを応援してください。
藤井将雄
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



残念ながら既にこの本は絶版となってしまったんですが、
是非読んで頂きたいので紹介させて頂きました。

同時に、この本でも綴られている彼の日記。
発病後に開設されたホームページの掲示板には
今も尚藤井選手を愛して止まないファンの方々からの
書き込みが綴られています。



お時間がある時に是非ご覧になってみて下さい。
オレも久々に(一時期別のHNで書き込みしてました)、
改めて紹介させて頂いたご挨拶に伺いたいと思ってます。



藤井投手の生き方、考え方は多くの感銘を与えてくれた。
強く、前向きに、希望を持って走り抜く。
何事も最後まで諦めない気持ちを持って下さい。



以上

ミンナでワッショイ!!
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コメント
この記事へのコメント
>sonoサン
入手できたんですか!!
おめでとうございます。
絶版なだけに結構困難と思ってたんですが・・・
手放す人もいるんですね。

少々複雑な心境になってしまいました。

けど読んでもらって、少しでも彼の人柄、
考え方に共感してもらえたなら何よりです。
2006/09/04 (月) 22:42:38 | | 管理人 #NjKcVRcc[ 編集]
購入しました☆
ずっとご紹介いただいていましたが、ようやくヤフオクで手にする事ができ、読破しました。
彼の生き方・考え方にとても感銘を受けました。周囲の方々の温かい支えは彼の人柄の顕れなんでしょうね。
素敵な書籍のご紹介を有難う!
2006/09/03 (日) 02:48:13 | | sono #tRInD2ZU[ 編集]
>powerengel2006サン
ご丁寧にトラックバックまで有難う御座いました。今後とも引続き宜しくお願いします。
2006/08/28 (月) 01:00:27 | | 管理人 #NjKcVRcc[ 編集]
ブログの記事を一気に、二回分、繰り返し読ませていただきました。来ていただいても、この記事の転送しか、まだないブログですが、転送先不明も失礼なので、URL記入しました。本も探してみます。
2006/08/26 (土) 09:53:18 | | powerengel2006 #-[ 編集]
>ZAKUサン
詩人ですね^^

是非本を入手して下さい。
感想を楽しみに待ってます。
2006/08/26 (土) 00:24:32 | | 管理人 #NjKcVRcc[ 編集]
>powerengel2006サン
はじめまして。コメント有難う御座います。
一気に読んで頂いたのは藤井選手の本でしょうか・・・それともブログの記事達でしょうか・・・?いずれにせよ、有難う御座います。

引用頂いた先を教えて頂ければ、是非こちらからも伺いたいと思うので宜しくお願いします。またいつでも気軽にいらして下さい。

藤井投手、彼は本当に偉大な選手でした。
2006/08/26 (土) 00:22:23 | | 管理人 #NjKcVRcc[ 編集]
珠色の汗
ピッチャー第1球 振りかぶりました。
ストラーーーーイク

この一瞬に 珠色の汗は いくつも宙に舞い踊ります。

とてもきれいな一瞬です。

みんなに支えられ 守備陣を信頼に応えるため 1球1球に全霊が込められていれば ストライクだろうが ボールだろうが ホームランだろうが 内野フライだろうが

魂色の美しさを恩返しできるんですね。

身にしみるとてもいい話です。
しばらく忘れていたのか?
目を背けていたのか?
わが身を反省させられます。

本よみたいな 探し当てて読んだらまた感想を書きにきます。
よい話をありがとうございました。
2006/08/25 (金) 21:34:30 | | ZAKU #-[ 編集]
一気に読ませていただきました。いつも覚えているつもりでも、目の前の試合にばかり目がいってますが、藤井投手、彼がいたから、今のホークスの投手陣があります。
ブログの最初の記事に引用させていただきました。ここのような立派なページにはならないと思いますが、ファンとしていつもお邪魔させていただきます。
2006/08/25 (金) 17:12:23 | | powerengel2006 #-[ 編集]
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