揺れない心 〜Serene Hearts〜
『揺れない心』を持つ人間になりたい。 2005年に急性骨髄性白血病を発病、骨髄移植の後に社会復帰を目指すも、敢え無く2007年初に再発、再移植。GVHDと格闘の日々を綴ります。
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2006年8月7日/管理人

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2007年3月5日/管理人

久々の新規コンテンツです。掲示板を作ってみました。 ゲストブックでの教訓を背景に、今回こそは皆で気軽に相談できる場が作れることを期待しています。誰かがアナタの知識を必要としてるはず。遠慮無く胸の内をブチまけていって下さい。入り口は左メニューバー下部、またはこちらから。
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2008年3月6日/管理人
禁じられた遊び
さあ、気を取り直して行こうか。
今日のデキゴトです。



熱は相変わらずで朝一から38.1℃、
一旦昼間は37℃台で安定するも夕方には38.8℃。
ホント曲者です。
この熱さえ無ければ治療ははるかに楽だったのに・・・。



発熱の原因と考えられる要素を全て潰すべく、
ついに今日はカテーテルを抜いてしまいました。
傷口はキレイだけど、
そこから感染症を起こしてる可能性もあり得るんで。



実はこのカテーテルを抜くのだけは絶対に避けたかった。
別に抜くのは楽なんだけど、また入れるのが大変。
前にもカテーテルについて語った通り、
首から血管に20cm近い管を通す作業。
一回やっちゃえば点滴も採血もそこから可能で
画期的な治療ツールの一つではあるが、
正直入れ直しは気が滅入る。



今日から暫くは点滴は腕を通すことに。
採血は毎度毎度腕に注射針を刺し込むことに。
24時間体制の点滴は依然として続いてるわけで、
何とか利き腕の右手は死守できたものの、
左手は鎖に繋がれ針の痛みと痺れが消えない状態。



ここで思い出されるのが左手派。



オレは左手を封印された男。
右手では何も感じない男。
数少ない夜の楽しみを奪われた男。
発熱のシワ寄せがこんなトコにまで出てくるとは・・・。




禁じられた遊び。
発熱の原因究明の為に失ったモノ。
その代償は余りにも大きすぎる・・・。
死の恐怖
歌手の本田美奈子さんが亡くなった。
急性骨髄性白血病、同じ病気だ。
今年1月に発覚して治療開始、
5月には臍帯血移植を実施し、
経過良好と聞いていただけに正直ショックは隠せない。



今回入院して治療を開始してから、
初めて『死の恐怖』について考えた。
そりゃたまには後ろ向きにもなるさ・・・。



心より御冥福を祈念申し上げます。
本当に10ヶ月間お疲れ様でした。



アナタの分までオレが生きてみせます。
痛い話
昨日はどうも心配お掛けしました。
一晩明けて今朝は非常に平和。
熱も36℃台までさぁーっと引いた。

これが逆に不気味だった。
なんで一晩で体温が3℃以上下がるんだ・・・?
いくら解熱鎮痛剤飲んでても異常だろ。



そして医者も戸惑ういつものパターン突入。



結局今日も夕方から熱が上がったんだけどね(苦笑)。
ピークは38.8℃だったんで、まあわりと楽だった。
この辺の感覚がどうも狂ってる気がしてならない。





さて本題。
実はまたもや人知れず不要な死闘を展開してました。

皆に聞きたい。
人生で「一番痛かったコト」って何だった?
もちろん物理的な話ね。

ネタが滑った話とかはいらないんで(笑)。

出産経験のある女性の場合は出産になるのかなぁ。



実はワタクシ、
この「一番痛かったコト」を
二日連続で更新してしまいました〜!!

過去に外科手術2回。
開胸・開腹の経験を有していながらにして、
世に斯様な激痛が存在することを知らなかった。

まあ手術時はモルヒネでシャブ漬けだから痛み感じないんだが。



あんまりキレイな話じゃないんだけど、
細かいトコは目を瞑って聞いてちょーだい。
そして想像してみてちょーだい。
痛い話を。



それは1週間前くらいの話。
黄門様の横に大柄な番人が棲みついた。
その番人の通り名は「G」。
その男は人の僅かな動きも見逃さず、
一瞬にして一瞬だけ息の根を止めに来る。

最初は黄門様の横で大人しく座り込んでいただけなのに、
いつしかその身を呈して黄門様をかばう程に成長した。

なのにどうして・・・事件は木曜夕方に起こった。
Gが突然自爆テロを起こしたのだ。
一瞬にしてあたり一面は血の海となり、
おびただしい量の体液が飛び散り、
それはまさに地獄絵図のようだった。

何がGを自爆へ追いやったのかは未だ不明だ。
ただこの自爆テロが大事件の幕開けに過ぎないということを、
一体誰が予想できただろうか・・・。



ってゆーことでとりあえず緊急事態発生!!



すぐさまナースコール出動。
慌てて主治医も休日出勤。
ホントいつもお騒がせしてスンマセンって感じ。


とりあえずはガーゼで応急処置し、
金曜日に大腸外科の診察を受けることに。

悲しいかな我が黄門様。
今まで2〜3人としかご対面したことの無い、
根っからの恥ずかしがり屋サンなのに、
木曜〜土曜にかけて10人以上に凝視されてしまった。

ああ・・・お婿に行けないよぉ・・・。





さて、前置き長くなったけど痛い話はここから本題。



先ずは金曜日の「痛い話」。



大腸外科での診察の結果、
「既に膿瘍は完全に自壊してて全く問題無い」とのこと。
ただ念の為・・・(嫌な予感)・・・
「切開しましょう、その方が治りも早いし」。

ってことで、黄門様の横5ミリの位置を切開することに。
「局所麻酔するから平気だよ〜」と医師は言う。
けどこの局所麻酔が落とし穴だった。

痛み更新第一号。

“黄門様の周囲4箇所に打ち込まれた注射達”。
まあ敏感な場所だからねぇ・・・

結局1.2センチ切開された。
そして痕には小指の先がすっぽり入るくらいの穴が。
「止血の為に開いた穴にガーゼ詰めとくから」
「まあ鼻血出た時に鼻の穴にティッシュ詰めるのと同じだよ」

外科医の発言っていうのはいつも軽快で爽やかだ。
麻酔効果も奏功して、無事処置は終わった。



しか〜し・・・その日の晩。



当然の如く麻酔は切れる。
そして激痛が走る。
考えてみりゃ1cmの立方体サイズの陥没裂傷がある訳で、
痛くないはずがないわな。

ケツをかばって寝ようとするオレ。
その結果腰を痛めて泣きっ面に蜂状態のオレ。
そんな訳で、ほとんど寝れずに悶える夜を過ごしたのでした。





夜が明けて土曜日。
天気がいい。爽やかな朝だ。
そんな爽やかさに便乗するように大腸外科の医師が登場。

「昨日のガーゼを取りに来ましたよ〜」

相変わらず軽快だ。
「それじゃあちょっとオシリを見せてくださいね〜」
「ああ、傷口キレイですね。血も止まってるし良かった」
その直後のデキゴトだった。
「それじゃあガーゼ取りま〜す、力抜いてね」

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言葉が出なかった。
どこにこんな元気が?ってくらい体が飛び上がった。
そして5分間、すかさず消毒をしたがる医者に謝り続けた。

「スンマセン、ももも・・・
もうちょっと待って下さい・・・」と。





これが更新第二号。
しばらく更新されるコトは無いような気がする。

“穴状の傷口(肉むき出し)にガーゼを突っ込んで
一晩寝かせそれを一気に抜き取る”でした。

さあみんな。ちゃんと想像できたかな?





今夜はちょっと情けなくも切ない小話でした。
Gの正式名称は「肛門周囲膿瘍」。
わかりやすく言うと「イボ痔」の一種?
「痔」デビューだった訳だけどありゃしんどいね。
ボラギノール、プリザS万歳だ。
じゃんじゃん止まって治してくれ。

痔の薬のCMってやたら多いなぁって思ってたけど、
今回の事件でその全てに納得させられた訳でした。





めでたしめでたし。
悪夢再び
突然襲ってくる発熱。
夕方まで調子は良かったのに・・・
39.7℃です。
またガタガタ震えが来た。
ってことで今日は休みます。



昨日・今日って色んな検査・診察・事件がありました。
報告はまた後日で・・・。
今日は午後にマルクも実施してます。
結果は週明けに出てきます。



それと、ホント申し訳ないんだけど
週末の面会はちょっと容赦下さい。
早く皆に会いたいなあ・・・。
ここんとこ
しばらく体調の近況報告を忘れてた。
忘れるくらい調子がいいって訳じゃあないけど・・・
今夜は久々の近況報告を。



熱。
お陰様でかなり安定してきた。
この3日くらいは38℃台まで上がるコトも無く、
36℃台後半〜37℃台前半を安定推移。

それもそのはず、抵抗力・免疫力もかなり復活傾向。
薬物注射の影響もかなり大きいとは思うけど、
今日の白血球が4,500/μℓ、好中球が3,300/μℓ。
既に一般人並の数値を手に入れてるのであった♪♪
ヘモグロビン、血小板も徐々に増加傾向を見せはじめてるから、
ようやく良性細胞の立ち上がりが本格化してきたっちゅーコト。

なかなかにしてイイ感じです。



これを受け医師団にも動きが。
明日、第3回のマルクをすることになりました〜!!!
ここも何とか無事に乗り切りたいトコだけど・・・ドキドキ。
幸いその後も抹消血からは悪性細胞が見つからないんで、
骨髄中も比較的キレイな状況が維持されてるものと
期待されるんだが。



ここまではまあ比較的調子良く進んでる話なんだけど、
普通この状態だと「外出」とか「外泊」の
チャンスも伺いたいトコ。

けど残念ながら発熱に伴う点滴が一向に外れる気配無く、
結局は表面上元気そうなのに点滴の鎖で軟禁状態が続いてる。
しかもこの点滴達がかなりの曲者。
オレの睡眠時間を容赦なく奪う。
24時間繋ぎっぱなしなんだけど、
その合間の細かい薬物交換が激しい。

点滴の交換を目的に看護婦が・・・
朝から6時、9時、11時、14時、20時、
21時、22時、23時、
そしてトドメは夜中の2時にも病室にやってくる。

こんなんで安眠できるかっちゅーの。
しかも熱が出なかったら一切不要だった薬ばかり。
ってことは、本来の治療とは一切関係の無い薬ばかり。
こんなにクスリ漬けになってオレは大丈夫なんだろうか。

さすがにちょっと不安になる。





あと、最近全然触れてなかった薬疹。
これもおかげさまでほとんどキレイに消えました。
今更だけど、写真を撮っておかなかったことをちと後悔。
肌に関しては最近乾燥がひどくてカサカサ悩んでる程度。
お気楽なもんです。




さあ、こんな感じでだいぶ調子が良くなってきたんで、
そろそろ皆にも元気な姿を
見せられるんじゃないかって思ってる。

自分から言うのもアレだけど、
また気軽に遊びに来てやって下さい。
(今週末は密かに外泊狙ってるけど多分ムリだと思う・・・)





ではでは、久々の近況報告でした。
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